ボードゲームインスト用 SCOUT!
今回は SCOUT!のインスト用に記事を書きます。
誤植等ありましたら、ご指摘ください。
目次はこちらです。
【概要】
ゲーム名:SCOUT!
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:15分
【どんなゲーム】
大富豪のようなゲームで、引き抜き(スカウト)が加わる事でゲーム性が大幅に変わった。ゲームマーケットで話題となった作品
【コンポーネント】
カード:45枚
得点チップ:25枚
ダブルアクションマーカー:5枚
強弱早見表:2枚
【ゲームの勝利条件】
人数ラウンドを行い、最も得点が高いプレイヤーが勝利となります。
【ゲーム準備】
1.スタートプレイヤーを決める
2.プレイ人数に合わせてカードを箱に戻す
3人:"10"のカード(9枚)
4人:"9"と"10"両方が書かれたカード
5人:全て使用する
3.テーブル中央に全ての得点チップを置く
4.ダブルアクションマーカーを全員にひとつずつ配る
5.カードをよく切って全員に配る
※途中で手にとってはいけない
6.全てのカードが配られた後、他のプレイヤーに見られないように持ち、手札とする
7.カードの左上の数値が見えるように持つ
ゲーム準備中は手札の上下を全て反対にする事は可能
※ラウンド中は手札を並び替える事も、上下に差し替える事も不可
【ゲームの流れ】
スタートプレイヤーから時計回りにプレイ手番では、以下のいずれかのアクションから一つを必ず行う(ラウンド終了まで)
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A:プレイ
B:スカウト
C:ダブルアクション
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A:プレイ
手札から組み合わせを選び、自分の前に公開する。
プレイの際に守るべきルール2つ
1.場にプレイできるカードの組み合わせ
1枚のみプレイの場合は、任意の1枚を選べる
複数枚プレイの場合は、手札の中で連続して連番もしくは同数になっている。
※同数:同じ数字(いわゆるペア)
※連番:数字が連続している事
OK:345・543・56・123456など
NG:534・246・124・9 10 1など
2.場に出せるカード
場札に何もない場合:任意の組み合わせをプレイ可能
場札にカードがある場合:そのカードより強い組み合わせを出さなければいけない。
※強いカードとは:
1.枚数が多い場合はどの組み合わせでも強い
2.同数の場合は”連番”より”同数”が強い
3.同じ組み合わせの場合最も小さい数字が大きい場合
例:)場:345 ←456以上であれば勝てる。111でも勝てる
※プレイができたなら場札を裏返しにして手元に置き、自分の得点とする
B:スカウト
1.場札から1枚(複数枚ある場合は両端のいずれか)を獲得。
2.手札の好きな場所に上下好きな位置で差し込む
3.場札を出した人は、場から得点チップを1枚もらう。
C:ダブルアクション
1.ダブルアクションマーカーをテーブルの中央へ
2.場札をスカウト後、即プレイ可能
※ダブルアクションは1ラウンド1回のみ可能
ラウンドの終了条件
以下のいずれかの条件が達成された場合、即ラウンド終了
1.誰かが手札を出し切った。
2.プレイのカードについて他の全員がプレイできずスカウトのみ行った。
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得点計算
1.獲得した得点札 1枚1点
2.獲得した得点チップ 1枚1点
3.残りの手札 1枚1失点(マイナスもあり)
但し、ラウンドの終了条件を満たした人は手札による失点なし
次のラウンドの準備
スタートプレイヤーを左隣にうつし、ラウンドを人数分行う
【ゲームの終了】
ラウンドを人数分行い、一番合計点が高いプレイヤーが勝利
【プレイ動画など】
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