じむのボドゲブログ

システム見習い ボードゲーム が趣味の雑記ブログです

ボードゲーム インスト用 忍ジャン

今回は 忍ジャンのインスト用に記事を書きます。

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誤植等ありましたら、ご指摘ください。

目次はこちらです。

【概要】

ゲーム名:忍ジャン

プレイ人数:2人

プレイ時間:20分

【どんなゲーム】

2人専用 忍者同士の対戦ゲーム

攻撃と防御の読みあいで相手の体力を削るゲーム

コンポーネント

攻撃カード  54枚

○緑:9枚 黄色:9枚 赤:9枚の2セット

忍術カード  9枚

説明書

【ゲームの勝利条件】

いずれかのプレイヤーの体力デッキ(山札)が無くなったら即座にゲームを終了し、体力デッキが残っているプレイヤーが勝利

同じタイミングで体力デッキが無くなった場合、手札が多いほうの勝利

手札も同じ場合は引き分け

【ゲーム準備】

1.各プレイヤーに1組(27枚)の攻撃カードを配る

2.枠が赤いカード(9枚)を取り出し、よく混ぜ裏向きにして山札とする。

3.手順2と同じ要領で黄色を混ぜ裏向きで山札に重ねる。

4.最後に緑を混ぜ裏向きで山札に重ねる。

※この山札を今後「体力デッキ」と呼ぶ(赤→黄色→緑)

5.スタートプレイヤーを決める

6.忍術カード(裏が紫のカード)を全て表向きにして後攻から1枚ずつ交互に3枚ずつ取る。(残ったカードは除外)

7.各プレイヤーは「体力デッキ」から5枚引き手札とする。

8.先攻プレイヤーが攻撃側となりゲーム開始

【ゲームの流れ】

1.攻撃側は手札から1枚攻撃カードを選び場に表向きに出す。

(これを「構え」という)

2.1枚以上の任意のカードを手札から裏向きにして構えのカードの右側に横一列に並べる。

(これを「仕込み」という)

※最低1枚は仕込みカードを置かなければならない

3.防御は攻撃側プレイヤーの裏向きの仕込みの中で最も構えに近い攻撃カード(【ジョウ】、【チュウ】、【ゲッ】)なのか予想し、攻撃側のカードと思われるカードを手札から裏向きにして場に出す。

(攻撃カードを「段」と呼ぶ)

4.攻撃側の最も構えに近いカードをオープンする。

5.防御側のカードをオープンする。

6.攻撃の成否判定を行う

■攻撃側と防御側の「段」が違う場合:攻撃成功

成功1.攻守の交代はなし(残った仕込みで再度攻撃する。)

成功2.防御側のカードを裏向きにして捨てる

成功3.さらに段に記載されたダメージ分の枚数を体力デッキから捨てる

※ダメージ分とは、攻撃カードにかかれた「段」とそれまでに表にしている「段」の数(構えも含む)

成功4.双方手札が5枚になるまで体力デッキからカードを補充する 

■攻撃側と防御側の「段」がおなじ場合:攻撃失敗

失敗1.攻撃側は攻撃側の場に出ている全てのカードを裏向きで捨てる

失敗2.防御側のカードを裏向きにして捨てる

失敗3.双方手札が5枚になるまで体力デッキからカードを補充する

 失敗4.攻守を入れ替える

【ゲームの終了】

いずれかのプレイヤーの体力デッキ(山札)が無くなったら即座にゲームを終了し、体力デッキが残っているプレイヤーが勝利

同じタイミングで体力デッキが無くなった場合、手札が多いほうの勝利

手札も同じ場合は引き分け

【特殊:忍術カードについて】

忍術カードは全部で9枚 様々なタイミングで使える。

忍術カードは使い捨てで補充はない。

■使用タイミング:外枠によって変わる。

外枠が緑:体力デッキの一番上の色が緑/黄色/赤の時使える

外枠が黄色:体力デッキの一番上の色が黄色/赤の時使える

外枠が赤:体力デッキの一番上の色がっ赤の時使える 

■タイプ:記載されているタイプで変わる。

追加タイプ:攻撃側プレイヤーが裏向きにした攻撃カードと一緒にこの忍術カードを出せる。攻撃側の手番が終わったら捨て札になる。

構えタイプ:攻撃側プレイヤーが手札から「構え」を出す代わりにこのカードを出せる。 攻撃側の手番が終わったら捨て札になる。

防御タイプ:防御側プレイヤーが防御のために手札から出す代わりにこの忍術カードを出せる。防御が終わったら捨て札となる。

即時タイプ:忍術カードに書かれている条件が成立した瞬間に使える。

この忍術カードの効果を使用したら捨て札となる。