ボードゲーム インスト用 デュプリク
今回は デュプリクのインスト用に記事を書きます。
これを読むだけでインストできる事を目標にしています。
目次はこちらです。
【概要】
ゲーム名:デュプリク
プレイ人数:3人以上
プレイ時間:45分
【どんなゲーム】
絵を描いて得点する。単純だけど盛り上がるゲーム
伝える方と書く方、どちらも面白い。
絵心がなくても大丈夫だが無い方がもりあがるかも
リモートでもできるゲーム
【コンポーネント】
砂時計:1個
ダイス:1個
お題カード:60枚
回答/得点カード:50枚
持ち運び用袋:1個
ルールブック:1枚
【ゲームの勝利条件】
絵のポイントの総合得点が最も高い人が勝利
【ゲーム準備】
1.ディレクター(お題を伝える人)の選定
プレイヤー全員ダイスを振る
最もダイスの目が大きい人が第一ターンのディレクター
他はアーティスト(絵描き)となる
2.スコアボードの作成
スコアボードを1枚とり、裏向きにする(これがスコアボードになる
ディレクターは、各プレイヤーの名前を用紙の2カ所に名前を記入する
(上の部分と下の部分)
3.キャンバスの用意
各プレイヤーにノートパッドの用紙1枚と用意した筆記用具を受け取り、名前を記入する
【ゲームの流れ】
1.最初にやること
ディレクターが場面カードを1枚選ぶ
絵をアーティストに見られない様に注意する。
ディレクターはサイコロを振ってボーナス評価基準を決定する。
各アーティストは自分の用紙の下部のダイスの目の数をチェックマークを付ける
2.場面の説明と描写
ディレクターはまず先に場面のカード題名を読む
砂時計をひっくり返す(砂時計は90秒)
ディレクターは場面の描写をアーティストへ説明する。
できるだけ、早く的確にアーティストへ説明する。(何を言っても良い)
ディレクターはアーティストの絵を見る事は出来ない。
ゼスチャーも不可
アーティスト同士の会話・質問禁止
砂時計の砂が全て下に落ちたら、描写終了
3.品評会
アーティストは全員自分の書いた絵を隣のアーティストへ回す。(審査する)
ディレクターは絵の右隣にあるテキストに赤いカードを重ねて10項目の評価基準の番号と内容を順番に読み上げる。
審査員は評価基準ごとに自分が評価するが基準を満たしているか確認する。
満たしている場合は「レ点」、満たしていない場合は「✖」を付ける
ディレクターは他の場面カードを見せない(審査が確定するまで)
ディレクターは審査員の判断に口を出せない。
4.得点計算を行う
評価基準1項目について、1点を獲得
ボーナス評価基準(初めにディレクターのサイコロが出たところ)は3点
ディレクターは1人以上満たされた評価基準につき1点獲得
(ボーナスは関係なし)
5.結果をスコアカードに記載する
全ての評価が明らかいになったら獲得した得点を右下の枠に記入する。
その後、全体のスコアボードにも各プレイヤーの得点を記入する。
(上、そのラウンドの項目の点数 下は総合得点)
6.ターンの終了
ディレクターは場のカードの絵を中央に置いて全員の元の絵を公開する。
各アーティストは自分の書いた用紙を手元に戻し、ゲームが終わるまで脇に置いておく
ディレクターを左隣の人にして次のターンを開始する
【ゲームの終了】
プレイヤーが全員1回アートディレクターを務めたらゲーム終了。
合計得点を計算し、最も得点が多い人が勝ち
【プレイ動画等】